新札両替はこの銀行がお得!お年玉準備で失敗したからメガバンクの両替手数料を比較してみたよ。
こんにちは。ふじえだです。
さてさて、もうすぐ11月もおしまい。
12月に入ったらあっという間にクリスマス。そこからは気が付けば年末年始。
何かと慌ただしく、そして出費がかさむ時期でもあります。
前半は私の失敗談です。
そんなのはどーでもいいって方は、本題の3大メガバンク 両替手数料比較からお読みください。
お正月の出費
お正月の出費といえば色々ありますが、その中のひとつにお年玉がありますね。
子どもの頃は嬉しいイベントでしたが、大人になると正直そうとは言えないですよねー。
むしろ、、、 ふふふ。全ては言いませんw
でも、そこはお付き合いの必要経費のようなものでしょうか。大人って大変だわー。
「周りにお年玉を渡せる子どもがいっぱいいるなんて、少子化の日本なのに幸せ!」とか前向きに考えてみたほうが、どうせ渡すなら楽しいかな。
うーん、無理矢理すぎ?w
お年玉の準備
嬉しかろうが嬉しくなかろうがそんなことはお構いなしに「お年玉を渡す」というお正月の儀式はやってきます。
お年玉ってただ渡せばいいだけならまだ楽なんですけど、例のマナーがありますよね。
そう、「新札で渡す」というあれです。これがねー、こいつがねー、正直めんどく、、、 えへへ。再び全ては言いませんw
こんな私も一応、人並程度の常識は持ち合わせているので、ちゃんと新札を用意します。
12月も15日を過ぎると色々と忙しいし銀行も混むので、ふじえだはちょっと早めの11月末から12月の頭には新札の両替に行くようにしています!
新札両替で失敗
そんなわけで今日、とある赤いメガバンクに行ってきました。
新札への両替内容は、5,000円札2枚と1,000円札20枚です。3万円分ですね。
昨年、両替機を使ったら使用済みのお札しか出てこず結局窓口に行ったので、今回は窓口へ直行!
案内係の方に新札に両替をしたいと告げると「この用紙に記入してくださいね~」と促されました。
そこまでは良かったんでが、その次の言葉に愕然、、、
「10枚以上は手数料がかかりますが宜しいですか?」
て、てすうりょう、だと???
そこで思い出しました。
そういえば、両替の手数料が改訂とかなんとかって言ってたわー、と。
手数料、やだ、絶対
手数料、宜しくないです。
しかもその手数料が540円って、高すぎません!?
そんなわけで、無料の範囲で収まる1万円分だけ、1,000円札10枚に両替してもらいました。
一瞬、5,000円札2枚と1,000円札8枚の一万円分にしようかと考えましたが、やっぱり切り良く1,000円札10枚だな、と思い直しました。でも、この判断が更なる失敗を産みます、、、
銀行はしご
できれば今日、一気に両替を終わらせたかったので、次は青のメガバンクに行きました。
あと必要なのは、5,000円札2枚と1,000円札10枚の新札です。
青い銀行でも両替機には目もくれず、案内係の方に新札への両替希望の旨を伝えると
「ATMに入ってますよ。その方が手数料もかからないですよ^^」と教えてくれました。
なーんだ、最初っからこっちの銀行に来ていれば一回で終わったんじゃーん。と思ったのも束の間、
「ただ、5,000円札は今は両替機に入っておりません」
ご、ごせんえんがない、だと???
10,000円札と1,000円札の新札は常に両替機に入れているそうですが、5,000円札の新札は12月に入ってからじゃないと入れないそうです。
5,000円札の新札需要はお年玉がメインなんでしょうか。そして、今年はまだ何日に入れるかは未定とのこと。
後悔先に立たず
最初の銀行の窓口で5,000円札に両替しておけば、二軒目の銀行の両替機で残りを1,000円札に両替することができたので、今日のミッションは終了でした。
さっきの変更が悔やまれますが、後の祭りです。
仕方がないので、とりあえず両替機で1万円札を1,000円札10枚に両替しました。
結局、5,000円札の新札が手に入らなかったので、また後日銀行に行かなくてはいけません。
3大メガバンク 両替手数料比較
来年は失敗しないように、3大メガバンクの両替手数料を調べてみました!
お年玉以外でも、ご祝儀などで新札が必要になることもありますよね。
そんな時のためにも、きっと役に立つはず!
三菱UFJ銀行
わたしが最初に行って、窓口で両替してもらった赤の銀行。
両替機では手数料の問題以前に、そもそも10枚までしか両替できないのはちょっと不便な印象です。
今回は窓口で10枚までの両替だったので、確かに無料で両替してもらえましたね。
みずほ銀行
今日二軒目に行って、両替機を使った青い銀行ですね。
両替機は500枚まで両替可能なので、UFJと比べるとその差なんと490枚!
というか、490枚って違いすぎない?どーなのこれ?w
窓口でも30枚までは無料で両替できるので、ここでも20枚の差があります。
尚且つ、11枚から540円手数料が必要なUFJに比べ、みずほは100枚までが324円、500枚両替しても手数料は432円。
UFJよりもだいぶコスパが良い!
11枚540円と500枚432円。どう考えても後者でしょう。
三井住友銀行
最後に、今日は行っていない、いうなれば緑の銀行。
両替機も窓口も、みずほとほぼ同じ水準です。
ですが、三井住友銀行のホームページではこんな記載がありました。
両替機がもっと便利に!
新札両替が可能に!
そう、今回みずほでは両替機に5,000円札の新札は入っていないということでしたが、三井住友のこの書き方は常に5,000円の新札が両替機に入っているものと思われます。
ちなみに、1,000枚までの両替が可能というのは両替カードを使った場合です。
更に、三井住友のホームページにはこんな記載が!
新札は両替機で取り扱っている、とはっきり書かれていますね^^
まとめ
新札への両替をしたい時、3大メガバンクでのおすすめの順番は
三井住友>>>みずほ>>>>>>>>>>>>>三菱UFJ
利便性とコスパから、こんな感じでしょうか?
手数料やそれに対する両替可能枚数は、三井住友もみずほもほぼ変わりありませんが、両替機でいつでも新札に両替が可能な三井住友が「新札両替では一番便利」と判断しました。
また、UFJとみずほが両替機への入金が20枚までなのに対し、三井住友は200枚まで可能だそうです。
もちろん、立地や口座を開設しているかという問題もあるので一概に三井住友がベストとは言えません。
10枚までの両替でよければ、UFJでも事足りますしね。
ちょっと気になったこと
この記事を書いていて気づいたんですが、みずほで両替機に5,000円の新札が入っていないなら、窓口で両替してもらえば良かったんですよね。2枚だからもちろん無料で両替できますし。
案内係の方に両替機は手数料がかからないと言われたので、すっかり窓口は必ず手数料がかかると勘違いしてしまった、、、
5,000円札の新札は何日に両替機に入るのかだとか、全行でその日にちは一緒なのかとか、結構細かく案内係の方に質問をしたんですけど(って振り返るとなんかすごい必死感w)、そこまで5,000円札の新札を欲している客に対して、なぜ窓口での両替を提案してくれなかったのかと、ちょっと疑問。
窓口で手数料を取れない取引は極力したくないのかなー。とか勘ぐってしまう。
まぁ、「失敗した!」という意識に捕らわれて、窓口での両替手数料がいくらなのか確認することにまで頭が回らなかった自分が一番ダメなんですけど。
そして、ちょっと下調べをしてから銀行に行けばよかったんですよね。
手数料払いたくない!とか言ってるんだからなおさらです。
補足
上に挙げた手数料の表は、業務用等の両替は考慮しておらず、あくまでも「お年玉やご祝儀用に新札への両替をしたい人向け」にまとめてあり、以下の条件を前提としています。
窓口/両替機とも:当該銀行の口座保有者であること。
両替機:「両替カード」ではなく「キャッシュカード」での両替であること。
口座保有者でなかったり、両替カードを使用しての両替は内容が異なります。
詳細は各銀行のホームページをご確認ください。
また、記事執筆時点(2018年11月29日)での情報となります。
最新情報は各ホームページをご覧頂けると幸いです。
リンクページからもわかりますが、そもそもUFJは両替業務に重きを置いていない印象ですね。
価格競争してくれるのが消費者としては望ましいですが、別のサービスで良い物を提供してくれればそれでよいわけで。
今日、UFJでは両替と一緒に通帳の磁気不良も直してもらったんですが、1円も手数料を払っていない手間なだけの客にポケットティッシュをくれたので、三菱UFJ銀行嫌いじゃないですよ!
ではまたです!